フリーランスのWEBデザイナーの案件の探し方について解説!

公開日:2023/08/15 最終更新日:2023/11/16

これからフリーランスのWEBデザイナーとして、案件を獲得したいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。フリーランスのWEBデザイナーはたくさん世の中にいるので、自分に案件がやって来るためには、何かに秀でている必要があります。そのために取り組んでおいたほうがよいことを紹介するので、参考にしてください。

フリーランスのWEBデザイナーの案件の探し方

さまざまな案件の獲得方法があります。どれか1つに固執するよりも、複数の方法を試してみましょう。まずは実績作りが大切なので、自分から積極的に行動しましょう。

クラウドソーシングを活用する

こちらは単価が低いのがデメリットですが、未経験者でも気軽に応募できるのがメリットです。単価交渉に応じてくれるクライアントであれば、継続して案件を受注するのも良いでしょう。

フリーランスエージェントを活用する

WEBデザイナーの案件が多いのが特徴です。自分に合った案件を検索できます。

友人や知人などから紹介してもらう

友人や知人に個人事業主として事業を営んでいる人がいると、サイトを制作して欲しいというニーズがあるかもしれません。そのようなときに、いつでも力になれることを伝えておくとよいでしょう。

独立前に勤務していた企業やクライアントから紹介してもらう

円満に職場を退職した人であれば、退職前に社員として行っていた業務をそのまま任せてもらえることがあります。業務委託契約を締結することで、会社にとっても人件費などが削減されてメリットが大きいからです。

同業者から紹介してもらう

横のつながりを大切にしている人であれば、同業者から紹介してもらえることもあるでしょう。仕事を紹介してもらえたら、自分が代わりに同業者のために出来ることをしてあげましょう。

SNSなどを活用する

直接SNSのフォロワーや、自分のファンからメッセージを送ってもらう方法があります。そのため、SNSは開設しておくほうがよいでしょう。自分から営業しなくても、サービスを利用してくれるので、非常にストレスが無い状態で仕事できます。

企業に提案する

営業スキルに自信があるWEBデザイナーは少ないので、直接企業に提案できるWEBデザイナーは強いです。複数の案件を抱えられるようになるまでは、自分で営業してみるとよいでしょう。

フリーランスのWEBデザイナーが案件を獲得するためのポイント

自分以外にも、同じような状況のWEBデザイナーがいます。自分に仕事が任せてもらえるように、少しの工夫を怠らないようにしましょう。

実績やポートフォリオを作成する

プロフィールや製作物の紹介などに手を抜かず、きちんと作成しましょう。自分のことを知らない人から仕事を受注してもらうためには、自分自身をセールスしなければいけません。

企業がスタッフを採用するときに面接を行うのと同じで、実績やポートフォリオで自分を知ってもらう必要があります。

提案文をこだわって作成する

実績や得意分野を明確に記載している提案文には好感を持てます。また、SNSや運営しているサイトがあれば、それらのリンクが貼付されていると安心材料になります。

さらに、その人の人柄や性格が読み取れるので、発注者側の安心材料がさらに増します。

領域を絞る

フリーランスとして実績が少ない時期は、すべての案件をこなせるとアピールするのではなく、自分が自信を持っている分野に絞って案件を獲得するようにしてください。

自分が自信を持っている分野なので、完成した作品のクオリティが極端に悪い状態ではないはずです。それで仕事を継続して受注できるようになると、実績が増えていきます。

フリーランスのWEBデザイナーが案件受注時に確認するべきこと

確認したほうがよい内容を2つ紹介します。

契約内容

クラウドソーシングを利用して仕事するときは、そこまで気にする必要はありませんが、企業から直接仕事を受けるときは、契約内容を細かく確認してください。

また、契約書の締結を提案しましょう。自分に不利になる内容が記載されていないか、確認できるので安心です。そして、自分の業務の範囲が明確になるので仕事をしやすくなります。

単価

駆け出しのフリーランスの頃は、実績がゼロ、またはほぼ無い状態なので、実績を作るために単価を相場よりも下げて仕事を受けることがあります。

最初から相場と同じような単価を設定して、仕事を受注できないよりはよいことですが、いつまでもそのような状態でいると生活が楽になりません。

ある程度の実績が出来てきたタイミングで、単価を相場と合わせる必要があります。むやみに単価を下げる必要はありません。自分の価値がクライアントに正しく伝わらないことも予想されます。

まとめ

ほかのフリーランスのWEBデザイナーとの違いを、明確に表現できるようにしましょう。また、案件を獲得したらよい仕事ができるのではなく、案件を獲得しなければ1円の報酬も入って来ないことをきちんと認識することが大切です。

まずは案件を獲得するために、自分から積極的に行動すること、少しの工夫を大切にすることを意識して仕事に取り組んでください。分からないことがある人は、東京にWEBデザインスクールがあるので、案件を獲得する方法を学びましょう。

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