HAL東京
個性を磨ける独自のカリキュラムが魅力
HAL東京は、新宿駅西口から徒歩3分の場所にあるゲーム・アニメ・ミュージック・ITなど幅広い分野のプロを育成している専門学校です。
「学ぶ」ことを多方向から分析して実績と融合させることで生まれた独自の教育システムにより、技術習得だけでなく創造力や応用力、業界適応力を身に着けることが可能です。
専門学校ではありますが、WEBデザイナーを目指す社会人でも通えるように夜間コースが用意されています。
学校名 | HAL東京 |
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設置認可年月日 | 平成20年12月19日 |
校長名 | 鶴保 征城 |
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-7-3 電話:03-3344-1010 |
CONTENTS
初心者からプロにする、独自の教育システム
HAL東京では、専門学校とは職業に関して実践的な教育機関であると定義し、特に社会人として必要な気質やプロ意識といったものを高める場所として教育を行っています。
そして、文部科学大臣が認定する「職業実践専門課程」をHAL東京はIT・デジタルコンテンツ分野の専門学校として受けています。
個性を伸ばすことを重視したカリキュラム
クリエイターやエンジニアに必要なセンスや創造力をレッスンによって開発するために、業界と直結したカリキュラムやHAL東京独自に行われている「創造性開発」や「思考技術」といった科目によって養成していきます。
また、プロジェクト・チーム方式というグループ学習で協調性やコミュニケーション力をつけることができます。これはどちらかというと就活前の学生向けかもしれませんが、社会人でも改めて身に着けたほうが良いスキルかもしれません。
独自開発・導入された「S.S.D.評価システム」
HAL東京が独自に開発したこのシステムは、「Scoring of Self-Development=自己発展の記録」という意味を持っています。学生の作品や課題などから「特性」を評価、日常生活の観察から「長所」を評価することで新しい個性を発見し、育成するシステムです。個性を学校の評価にするというのは、とても面白い試みですね。
アントレプレナー(起業家)制度
卒業後に、起業したいと考える生徒向けに普通学校では学べないような税金や会計の知識を学ぶことができます。専門家による実践的なアドバイスも聞けるようなので、フリーのWEBデザイナーを目指している人にとってはうってつけの制度ではないでしょうか。
社会人のためのWEBデザイン夜間コース
HAL東京は専門学校であり、メインは平日昼間のコースが中心ですが仕事をしながら資格や転職のために勉強したい人のために「夜間コース」を設けています。
2年制のWEBデザイン学科/夜間コース
このWEBデザイン学科では、デザイン力と技術力を磨くことによってその2つを併せ持った時代のニーズに対応できるWEBデザイナーを養成しています。
授業時間は夜の19時から21時15分となっており、受講日も月、水、金の3日間なので勤め先次第では都合も付けやすそうですね。
2年間でWEBデザインのプロを目指すためのカリキュラムにより、WEBやデザインの基礎からサイトを構築するための技術までを習得していきます。
また、企画・デザインだけでなく、マルチデバイスに対応したサイト構築技術も身に着けることができるので、様々なシーンで活躍できるWEBデザイナーになれる可能性が膨らむでしょう。
ちなみに卒業後にはWEBデザイナーの他、WEBプランナーやコンテンツデザイナーなども目指すことができます。
WEBデザイン学科/夜間コース受講に必要な学費
HAL東京のWEBデザイン学科/夜間コースを受講するには、1年間で下記の学費が必要になります。
入学金:5万5,000円(税込)
授業料:35万2,000円(税込)
教育充実費:4万4,000円(税込)
施設・設備・維持費:5万5,000円(税込)
年間合計:45万1,000円(税込)
また、上記のほかに教材費(テキストやプリント等)が1万9,500円~2万8,500円(学科により異なる)必要です。さらに、2年目の学費は1年目+5万円~7万5,000円、卒業時にはアルバム代2万350円(税込)がかかります。
上記をざっと計算してみると、大体2年間のトータルで100万円くらい学費が必要となりますね。安くはない値段ではあると思いますが、WEBの昼間コースはおよそ300万円近く必要なので比べてみればずいぶん良心的なのではないでしょうか。
HALだからできる様々なカリキュラム
スペシャルゼミ
業界でもトップを走る、各業界のスペシャリストを指導者に迎え直接的に学ぶことができます。普段の授業だけでは身に着けることが難しいノウハウを習得できるでしょう。
IT学部では日本マイクロソフト株式会社やヤフー株式会社、株式会社サイバーエージェントなどの偉い人を招いてゼミを開催しているようです。
産学直結ケーススタディ
企業やクリエイターといったプロと連携し、実践的なプロジェクトを経験することができます。企画立案から実際の制作を手掛けることにより実践力を身に着けていくことができるでしょう。
海外との教育ネットワーク
HALでは、グループとして40年以上築いてきた海外とのネットワークがあり、パリやアメリカのトップクリエイターとのリンクを活かして学べる環境があります。
例えば、世界的なパリのデザイナーから直接指導を受けたり、卒業旅行としてアメリカへ行った際にはスタジオ訪問やトップデザイナーによる研修を体験できたりするようです。
体験入学・オープンキャンパスに行ってみよう
HAL東京についてご紹介しましたが、個人的にはWEBデザイナーとして個性を伸ばせる貴重な体験のできる学校だと思いました。
ただ、少し気になったのは2年間と長い期間が必要な点。一刻も早く技術を身に着けたい、転職したいという社会人の方には向いてないと感じました。また、専門学校という性質上仕方ないのですが、周りに高校卒業生が多くなると思うので自分とのモチベーションの差は気になるかもしれません。
それでも、もしあなたが学生だったり、お金や時間をかけてでも様々な方向からWEBデザインを学びたいと感じたなら、HAL東京はおすすめできる学校のひとつだと思います。
公式サイトには体験入学やオープンキャンパスの情報も掲載されているので、ぜひ確認して足を運んでみてはいかがでしょうか。
HAL東京を利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
IT企業に勤めていますがWEBデザイナーに職種転換したいと考え、仕事しながら夜間通っていました。多少の予備知識はあったのですが、WEBサイト設計について、改めてきちんと基礎から学ぶことができ、プロとして業務を行うための自信につながりました。学びを仕事に活かすという点では、本人の意識次第と言えます。将来手がけたい案件を具体的にイメージしながら、学習の目標を立てると身につきやすいと思います。夜間コースは全体的な学習時間が少ないので、自主的にそれを補う必要がありますが、昼間コースであれば資格取得などのサポートが手厚いようです。
WEB制作に興味があり、深く学びたいと思い、入学しました。覚えることが多く大変なイメージがありましたが、経験豊富な講師陣のおかげで、苦にならず、楽しく学習を進めていくことができました。WEB制作から実践的なプログラミングやデザインのことなど、知識や技術を身に付けることができました。
資格取得にも力を入れており、就職に有利な資格の取得にも挑戦、合格ができ、これから働く上で大きなメリットとなりました。就職サポートも充実していたため、自信をもって就職活動を行っていくことができました。
子供の頃からテレビCMでよく耳にしていたこのスクール。体験入学や校舎見学を何校か回りましたが、一番アットホームな雰囲気で、尚且つ、学んでいる生徒の年齢が幅広い点に惹かれ、このスクールに決めました。私は「WEBデザイン専攻」の2年制で、WEBデザイナーとしてのスキルを学びました。講師の先生とのにこやかな授業雰囲気、時には真剣にペンを取り、パソコンに向かい、クラスメイトと教え合いをしながら勉学に励むことが出来る環境です。また、交通の利便性もよく(大阪・名古屋・東京の3校共)、駅から徒歩3分で通える点も良いかと思います。
先生の教え方も良く、親身になって仕事などの相談にのってくれた。仕事をしながら通えるし、授業料も安かったので転職を考えている社会人の方にはおススメです。定期的に先生、講師の方を審査するアンケートを書くので、教え方の悪い先生は辞めさせられ、常に良い先生がいらっしゃると思います。
HAL東京を利用した方のその他SNSの口コミ・評判を集めてみました!
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HAL 東京 のパンフレットが学校の凄さを物語っていた件。。。
少しずつ出していくと文字が変わる仕様に…中を見る前から施されていた✨😳 pic.twitter.com/HD0xSTOpCF
— ⚪️白霊。 (@sira_tama00) July 3, 2021
ツイッターでは、HAL東京に通っている方が多く見受けられましたが、中にはHAL東京の作品を評価する投稿も見受けられました。作品を見た方が、作品のクオリティーを評価するほどのスキルを学べるということが分かりますよね。
実際にHAL東京では、個性を伸ばすことを重視したカリキュラムを設けていたり、各業界のスペシャリストを指導者に迎えたスペシャルゼミを開催しています。このように、HAL東京ならではの充実した指導内容となっているので、確実なスキルが身に付くことは間違いないでしょう。