デジタルハリウッド
自由なスタイルでクリエイターを目指せるスクール
デジタルハリウッドは、社会人向けのプロ養成クリエイティブスクールです。1994年に創設され、今では多くの卒業生が海外やエンターテイメント業界の中心で活躍しているそうです。
個人のライフスタイルに合わせてクラス制やオンライン教材、個別指導などの学び方を選択できるのが特徴で、忙しい時間の合間を活用しての勉強が可能でしょう。
また、就職だけでなくフリーランスやパラレルワークなど多様化している働き方をスクールとして積極的に支援していて、過去の就職事例の紹介やマッチングサポートを行っています。
社名 | デジタルハリウッド株式会社 |
---|---|
英文社名 | Digital Hollywood Co., Ltd. |
本社所在地 |
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 4F 代表電話 03-5289-9223 |
設立 | 1994年 10月 3日 |
役員 |
代表取締役社長兼CEO 吉村 毅 取締役学長 杉山 知之 取締役COO 廻 健二郎 取締役(非常勤) 桑江 崇行 取締役(非常勤) 白砂 晃 監査役(非常勤) 大石 良輝 |
従業員数 | 123名 |
事業内容 |
<スクール事業> CG、Webなどのクリエイター養成スクール運営 オンラインスクール運営 ジーズアカデミー運営 <大学・大学院事業> <学校法人、企業ならびに自治体向けコンサルティングサービス事業> |
主要株主 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 その他 |
加盟団体 |
一般社団法人日本経済団体連合会 公益財団法人大学基準協会 一般社団法人日本Webソリューションデザイン協会 |
CONTENTS
半年でWEBデザインとマーケティングが学べる
私のようにWEBデザイナーとして就職や転職をしたいと考えている方におすすめなのが、デジタルハリウッドの「WEBデザイナー専攻」です。
このコースでは学習期間6ヶ月で、Illustrator/Photoshop/Dreamweaver/HTML5/CSS3/JavaScript/jQueryの知識をはじめ、WEBデザインやWEBマーケティングなどを学ぶことが可能です。
学費は6ヶ月(卒業制作2ヶ月含む)で49万5,000円(税込)。ちなみに分割払いも可能です。(24回・48回・60回)
それでは以下で、デザイン・マーケティング講座の一例を紹介しましょう。
デザインWebデザイントレンド講座
時代の変化と共に変わっていくトレンドを、どのように情報収集をしてデザインに落とし込んでいくかを学んでいきます。また、同時にデザインの基礎も学ぶことができます。
デザインUIデザイン実践講座
ユーザーにとって使いやすいデザインの構成や、UI(ユーザーインターフェイス)、UX(ユーザーエクスペリエンス)の考え方を身に着けられます。
デザインクライアントワーク実践講座
実際行った仕事の事例を課題にして「デザイン思考」を鍛えていく講座です。クライアントの悩みや解決したいことを汲み取って、デザインによって解決していくプロセスを学んでいきます。
マーケティングWeb制作ワークフロー講座
WEB業界の仕事の流れや各仕事の役割を学ぶことで、自分に合った役職やこれから必要になるスキルを知ることができます。私のようにWEB業界が初めての人には特におすすめです。
マーケティングSEO・マーケティング講座
SEO対策やマーケティングの基礎知識を理解し、ワークショップを通して広告の請求ポイントを学んでいきます。SEOやマーケティングは特に日々重要性を増している分野なので、しっかり学んでおきたいですね。
就職や転職にくわえ、フリーランスへのサポートも充実
STUDIOクリエイターズオーディション
デジタルハリウッドが受講生の就業を目的として開催しているマッチングイベントです。全国のスタジオから選出された受講生が、100社以上集まった企業の採用担当者の前でプレゼンをして、結果その場でスカウトされる可能性がある…。といったイベントらしいです。
また、フリーランスや在宅ワーク希望者専用のブースを設置するなど常駐勤務以外の働き方での採用を後押しする施策を押し出しているので、フリーランスなどを希望する人にとっては大きなチャンスになりえるでしょう。
Job Style Search(ジョブスタイルサーチ)
デジタルハリウッドの在校生・卒業生専用の求人サイトです。正社員からフリーランス、派遣社員、業務委託、アルバイトなど様々なワークスタイルの求人が掲載されています。入学したらログインできるようになるので、実際に出された案件を課題として挑戦したり、ポートフォリオを充実させて企業からのオファーを待つといった使い方などが可能です。
企業ゼミ
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)や、株式会社博報堂プロダクツなどの有名企業から直接学ぶことのできるインターンシップを行っています。デジタルハリウッドの在校生であれば一部を除き、希望者はだれでも参加できます。
また、この企業ゼミ参加後にはアルバイトやインターンにも応募できるそうですので就活の際にはこのチャンスを活かしたいですね。
ライフスタイルによって色々な学び方が可能
忙しい社会人や主婦でも仕事や家事と両立できるように、とデジタルハリウッドが提案するのが「好きなときに好きな場所で学ぶ学習スタイル」です。その特徴的な学習スタイルにはどんなものがあるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。
オリジナルの映像教材
デジタルハリウッドが長年培ってきたプロの教育ノウハウが詰まった映像教材によって、24時間いつでも、どこでも、何度でも視聴して基礎を身に着けることが可能です。また、スマートフォンでの視聴もできるため、通勤や通学途中にも学ぶことができます。
個別トレーニング・自習
自分のペースでじっくりと勉強したい人は個別トレーニングを選ぶと良いでしょう。現役のクリエイターがしっかりと理解できるまで直接指導してくれます。
また、東京本校では自習スペースを24時間利用することができます。これは社会人ユーザーにとって非常に有難いですよね。
トップ企業によるライブ授業
業界をリードする企業による2時間制のライブ授業では、カリキュラムの開発から指導までを授業の中で行ってくれます。特にWEB業界で求められるデザインやマーケティングの知識を強化プログラムで学ぶことができるようです。
このように、デジタルハリウッドでは時間や環境に縛られずにWEBデザインの勉強をすることが可能です。しかし反面、カリキュラムは基本的にオンデマンド学習が中心になってしまうので、実践的なデザインスキルの習得は比較的やや難しい傾向にあるのかなと感じました。
無料スクール説明会を開催!
今回調べてみてデジタルハリウッドは、エンターテイメント性に優れたクリエイティブスクールだなと感じました。
個人的にはどちらかというと初心者が通うよりもデザイナーとして就業形態に縛られず働きたい人におすすめできるかな、と思います。
もしもデジタルハリウッドのカリキュラムが気になった人は、全国各地のスクールで無料説明会を随時開催しているようなので参加してみてはいかがでしょうか。業界や就職に関しての相談や、体験受講などもできるみたいですよ!
デジタルハリウッドを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
プログラミングのスクールとして、デジタルハリウッドを受けましたが、教材がしっかりしていて理解力が身に付きました。スクールで実際に教えてもらう中で、教材に沿ってWEBプログラミングを学べます。オンラインでしっかりと勉強をして、個別に指導してもらえるところもとってもいいです。オンラインの映像教材は、電車の中でも見ることができるので、とても便利でした。かなり分かりやすく説明してくれているので、初心者の自分もどんどんと理解することができました。デジタルハリウッドでは分からないことがあれば、教室にいって、映像とともに質問することができるのもとてもいいです。かなり効率よく学ぶことができたと思っています。
質問に答えてくれるトレーナーは、現役のクリエイターの方が教えてくるので、かなり細かいところまで教えてくれます。
またデジタルハリウッドはコワーキングスペースも無料で使えるので、自習するのにいいです。
こちらの投稿者さんによると、教室は完全予約制とのこと。わざわざ朝早くに席を確保しに行く必要がないため、時間を有効活用することができます。そのほかコワーキングスペースも完備されているなど、学内で自習したいという方にとって良い環境が整っていると言えます。
Illustrator、Photoshop、Dreamweaver、HTML5、CSS3、JavaScript、jQueryといったWEBデザイナーになるために必要なスキルを『初めて触る』というレベルから丁寧に学ぶことができます。
動画教材を見ながら一緒に手を動かして制作物を作っていくので、教材が終了する頃には基本的な技術は身につきます。
入学して2ヶ月間は動画教材、3ヶ月目は中間課題、4ヶ月目は自習期間、5~6ヶ月目は卒業制作期間となります。
中間課題はすでにPC版が完成しているサイトのレスポンシブ対応をする、という内容でした。(私は2日間で終わってしまったので、実質自習期間が2ヶ月間ありました)
卒業制作は各々違うサイトを作ります。クライアントを見つけてサイトを作成する人や、架空のお店のサイトを作成する人がいました。企画~コーディングまで、2ヶ月間講師の指導を受けながら進めていきますが、担当の講師の先生によって出来上がるサイトのクオリティが違うなぁ、という印象は受けました。
また、講師の指導は2ヶ月間の中で3回のみなので、後は自分から聞きに行かないといけません。
6ヶ月間通して感じたことですが受け身の姿勢だともったいない使い方になるな、という印象です。
動画教材以外にも自分で学びを深めていき、そこで疑問に思ったことなどを講師陣に聞く、というのが理想の通い方だと思います。
上野校は1Fにコワーキングスペースがあり、デジハリに通っている間は無料で利用することができてよかったです。
入学して5~6か月目の卒業制作期間、講師の指導は3回のみということなので、分からないところは自分から質問しに行くという積極性が必須になります。ですから、ただ単に授業を受けるだけという受け身の姿勢ではなく、能動的に学びを深めたいという方におすすめのスクールと言えるでしょう。
ネット動画とwebデザイナーと二つ受講したので、より多くの課題に取り組まなければいけませんでしたが、デジタルハリウッドでは個別に指導できるところと、一人一人のペースに合わせて丁寧に授業を進めてくれるスタイルだったので、より専門の勉強までできたのではないかと思っております。また一つ一つ丁寧に指導していただいたり、自分のペースで進められたので大変満足しています!いろいろなトレーナーや生徒が優しくアットホームな感覚で学校に通えたので、楽しく時には厳しく専門の分野を勉強できたのではないかと思っています!
デジタルハリウッドを利用した方のその他SNSの口コミ・評判を集めてみました!
-
デジハリとか学校法人化してるところなら、少なくとも先生は一流じゃ✨
— おばあちゃんのプログラミング教室(ばあプロ)【旧式】 (@Pythonist19) July
13, 2021 -
ぼくもデジハリかよったことある~
おもしろかった~— turtleman@社畜道 (@turtleman_noro) July
13, 2021 -
illustrator&Photoshopで可能なことや、簡単な操作方法などは慣れておいた方が良いと思います
XDでデザイン
+Photoshopで画像編集
+illustratorで素材づくり
ができれば問題ないかな〜と
Adobeは通常プランだと高価なので、デジハリの短期講座を受講して学生プランで購入するのが1番お得ですよ〜☺️
— さとこ。@フリーター (@f478hyt3iGtTGHT) February
15, 2022
ツイッターでは、デジタルハリウッドに通っている方の投稿が多数見受けられました。それらの投稿を見るだけでも、デジタルハリウッドの講座内容や課題が充実していることが分かります。
また投稿の中には、デジタルハリウッドのように学校法人化しているところなら、少なくとも先生は一流だと述べているものもありましたが、実際に講師はプロの方ばかりです。これだけの環境が整っていれば、確実にスキルが身に付くことでしょう。