入学前に身に付けておきたい!最低限必要な知識はある?

公開日:2020/07/01 最終更新日:2023/11/19

WEBデザインスクールに通って知識やスキルを身につけて、WEBデザイナーとして働けるようになりたいという人は入学するのに何か対策が必要なのかと疑問に思うこともあるでしょう。専門学校への入学ではある程度の知識が要求されることもありますが、WEBデザインの場合にもあらかじめ身につけておくべきものがあるのでしょうか。

入学で筆記試験をすることはあまりない

WEBデザインスクールに入学するときに何か必要な知識があるとしたら、入学試験で十分に身につけられているかどうかを見極められることになると考えるのが妥当でしょう。知識があるかどうかを見極めるためによく用いられているのが筆記試験ですが、WEBデザインスクールでは筆記試験が実施されていることはあまりありません

まずは履歴書などの応募書類を使って書類選考を実施して候補を絞り込み、面接試験を実施して適切な人材を入学させるという仕組みが一般的になっています。そのため、WEBデザインを学ぶためにWEBについてIT系の知識をつけておいたり、デザインに用いられるソフトウェアの使い方を理解しておいたり、WEBデザインの応用技術などについて調べておいたりしなくても問題はありません。

基礎から応用まで幅広く学べるようなカリキュラムを用意しているので、入学してから学ぶものだと考えるようにしましょう。ただ、応募書類を書くためにはWEBデザインとはそもそもどういうものなのか、学んだらどんな仕事に携われるのかといったことを知っておくと役に立ちます。志望動機や将来展望などについてアピールするときには重要な観点なので、簡単に知識を付けておくようにしましょう。

面接選考でも知識が合否にあまり影響を与えない

筆記試験はなくても面接選考があるから知識を問われるのではないかと考える人もいるでしょう。確かに口頭試問によってWEBデザインに関するスキルを持っているかどうかを見極めることも可能です。ただ、通常は面接選考の位置付けが異なっているので特にWEBデザインに詳しいかどうかで合否が変わることはありません。

面接で見極めようとしているのは入学してから意欲的に学ぼうというモチベーションを持っているか、一人前の人材として社会で働こうという意識がどれだけ強いかです。スクールとしては実績を築き上げていくのが重要なので、入学させた人たちには必死に勉強して成長してもらい、社会で活躍してもらわなければなりません。

途中で挫折して退学してしまったり、一応卒業はできたけれど就職しても戦力になれずに企業から不満を抱かれてしまうようになったりすると大きな問題になります。そのため、人格や性格、興味関心の方向性などを多角的に評価して、きっとしっかりと成長してWEBデザインのプロとして活躍してくれると期待できる人を選んでいるのです。

知識はこれから学ぶものだとスクール側も認識しているので、あらかじめ必死に学んでおかなくても大丈夫だと考えるようにしましょう。ただ、WEBデザインに関連するノウハウがあれば面接で話題が盛り上がるのは確かなので、簡単なことでも学んでおくに越したことはありません。

特待生制度があるときには知識が重要

例外的に必死にWEBデザインに関わる基礎的な知識を付けておいたり、WEBプログラミングなどの関連する技術を習得しておいたりすると良いのが特待生制度があるWEBデザインスクールの場合です。特に優秀だと判断された人を特待生として迎え入れてくれる制度で、授業料が免除されるなどのメリットがあります。

履歴書にも特待生として入学した事実を記載しても大丈夫なので、就職や転職のときに有利になれる可能性があるでしょう。ただ、何を勉強しておけば良いかが明示されているわけではなく、総合的に判断して特待生とするかどうかを決めています。

そのため、単純にWEBデザインについて学んでおけば良いというわけではなく、むしろWEBエンジニアとしてのスキルを持っているなど、WEBデザインのノウハウを組み合わせることで高いレベルの仕事に従事できる可能性が広がるような人が特待生に選ばれるのが通例です。将来的にどんな仕事をしたいかを考えて、WEBデザインに加えて知っておくと良さそうなものがあれば入学前に学んでおくようにしましょう。

WEBデザインスクールに入学するときには筆記試験がおこなわれることは少なく、通常は書類選考と面接選考だけで合否が決まります。知識を問われることは基本的にはないので、必死に勉強をしておく必要はありません。

面接ではスクールでしっかりと学んで一人前の人材として社会で活躍できるような意欲があるかが見極められているのが一般的で、ノウハウを持っていなくても問題になることはないでしょう。

特待生制度がある場合にはこの限りではありませんが、基本的には求められているのはWEBデザインに詳しいことではありません。周辺のノウハウを習得していることの方を重視しているスクールが多いことは覚えておくと良いでしょう。

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